ドキュメンタリー映画「教育と愛国」

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(事務所スタッフが書いています。)

先日12月11日、鹿児島市中央公民館でドキュメンタリー映画の上映会がありました。

この上映会は、ガーデンズシネマで公開されていた映画を見て、これはより多くの人に見てもらわなければならないという熱い思いをもった方々が実行委員会を立ち上げ、企画したことで実現しました。

やなぎ誠子も鹿児島県議時代の15年間、教育問題にも深くかかわってきたこともあり、実行委員会のメンバーとして参加しました。感染症対策を講じた会場には、実行委員会が目標としていた300人を超える方々が集まり、映画をとおして、教育現場における問題を共有することができました。

映画をご覧になった方々からは、「教科書がこんなことになっているなんて、知らなかった」「私たちは歴史から学んで、よりよい未来を描いていくものだと思っていたから、大学教授の『歴史から学ぶものはない』という言葉に衝撃を受けた」など、さまざまな感想が寄せられていました。

「子どもたちには歴史を正しく知る権利があるし、おとなは子どもたちに過去にあった事実を伝えていく義務があると思います。時の政府によって、都合よく仕立てられた歴史が教科書に載ることに背筋がぞっとしました。こういった企画に携われて感謝しています」やなぎ誠子

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